こんにちは!やまざき彩音です。
ふと思い出したのですが
私は「亡くなった人」「余命いくばくもない人」
とその方々がお世話になった人とを繋ぐ事が
たまにあります。
ほんとにスピリチュアル色が強いので
信じる信じないは皆様次第なのですが
一つ目は、夫の結婚直後に夫の親友が亡くなりました。
その数か月後に私はモデルの仕事でロケ車に乗って
待機をしていたのですが、暇だったのでドライバーさんと
雑談をしていました。何気ない会話の中で
「あれ?なんか共通の知り合いがいるような話題だな」
と思う事がありました。
ドライバーさんも気づいてて、二人で「もしかして?」
とその知人の名前を挙げたら、まさにビングだったのです。
初めて乗ったロケ車で、初めてお会いした方と
共通の知り合いがいるなんてビックリしたのですが
その方は亡くなった友人の前の職場の先輩だったそうなんです。
主人や私がその友人の車に乗らせてもらっていたのは
その先輩から譲り受けたものだったそうで。ビックリでした。
二件目は夫の叔父です。
この叔父がすい臓がんで余命宣告受けていた時に
私はモデルを辞めて、とある金融企業の本社で派遣社員として
働いていたのですが、またここでも
同じ部内で何気ない会話を皆さんとしていたら
一人のオジサマ上司が
「そういや、俺にもむかし、やまちゃんて名前で
やまちゃんの家辺りに住んでたヤツが居たよ~。婿入りして
名前変わったんだけどな」
というので、もうここでハッキリ確信しました。
やはり夫の叔父の古い同僚、遊び友達だったのです。
全く初めて大手派遣サイトから勧められて入った企業で
なんのコネもありません。
たまたま同部署に叔父の友人が居たなんて私も上司も
ビックリでした。
上司には叔父がすい臓がんで余命宣告を受けている話をし
上司からは叔父の若かりし頃の武勇伝を教えてもらいました。
その話を自宅療養していた叔父に話に行ったのですが
「アイツまだ生きてやがったのか(笑)」なんて言って
嬉しそうでした。
その数か月後に叔父が亡くなり、上司は当時の同僚や友達を
連れてお通夜に参列してくださいました。
亡くなった方や余命いくばくもない方が「教えて欲しい」
と言っているのではなく
その方を守護している方が私をお世話になって方に
引き合わせているような感じもしています。
番外編ですが、私の親友もガンで亡くなっていますが
入院先の病室に私と親友の高校時代3年間の担任の先生も
入院していた話を先生から聞いた時もビックリしました。
友人は癌の疼痛でカーテン閉めたまま出てこれずで
担任は名札と亡くなってからお母様に確認してやはり
本人だったとわかったそうです。
これもまた今生最期の縁なのか、私の周りでは
こういった巡り合わせが多くある話でした。